看護部長あいさつ

看護部長あいさつ

精神科看護の奥深さは、「人間を理解する」ことに始まり、看護師としての自律を促す

 慈雲堂病院は昭和4年の開設以来、80幾星霜の歴史を持つ、日本の精神医療の草分け的な存在です。日蓮宗・日草上人の開設理念である「神仏に接する気持ちで患者様に接する」を今に受け継ぎ、私共看護部は、患者様に寄り添い、家庭的で暖かい看護を実践しています。

 看護部長として私が看護職員に望むこと、それは、患者さまおひとりお一人に誠実に向き合い看護実践をすること。その向き合い方は、どうすれば良いのか。残念ながらマニュアルはありません。では、どうすれば良いのか。それは、疾患を治すだけの看護ではなく、その患者様の背景を理解し、看護師自らが考え、個々の患者さまに合ったケアの工夫をして行くことが求められ、その日々の実践の中にのみ答えがあるものと思います。

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 看護部では、看護職員のスキルアップのために充実した院内の教育体制はもとより、院外で行われる外部研修にも積極的に参加させています。

 院内における“チーム医療”に関しては、医師、薬剤師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理技術者らと常に患者様を中心とした情報交換を行うほか、地域支援団体等とも連携の繋がりをもっております。また、デイケア室や訪問看護ステーション、グループホームも併設していることから、入院から外来、地域移行へと繋がるチーム医療を実感できます。

 さらに当院の特色として注目すべきは、長く働き続けられるようにワークライフバランスにも配慮した勤務環境を整備しており、特に子育て支援として院内保育室も完備しているところです。

 精神科、認知症の看護に興味のある方!私たちと一緒に、心にひびく看護を目指してまいりましょう。

2015年6月1日
看護部長 陸 政代

陸 政代看護部長(中央) 坂本奈津子副部長(左) 山口アツ子副部長(右)
陸 政代看護部長(中央) 坂本奈津子副部長(左) 山口アツ子副部長(右)